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伊集院静が自作「海峡」を語る

海峡

少年にとって、父は聳える山だった。母は豊かな海だった――。土木工事や飲食店、旅館などで働く五十人余りの人々が大家族のように寄り添って暮らす「高木の家」。その家長の長男として生れた英雄は、かけがえのない人との出会いと別れを通して、幼い心に生きる喜びと悲しみを刻んでゆく。瀬戸内の小さな港町で過ごした著者の懐かしい幼年時代を抒情豊かに描いた自伝的長編「第一部」。

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伊集院静

伊集院静/著

1950(昭和25)年山口県防府市生まれ。作家。立教大学文学部卒。『乳房』で吉川英治文学新人賞、『受け月』で直木賞、『機関車先生』で柴田錬三郎賞、『ごろごろ』で吉川英治文学賞、『ノボさん』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞。『大人の流儀』シリーズなどエッセイも数多い。

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