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伊集院静が自作「岬へ」を語る

岬へ

傷つき行き惑う時、人は心の岬をめざす――。命の絆の重みを問いかける自伝的長編三部作、感動の完結篇! 

なつかしい故郷を離れて、東京の大学へ進学した英雄を、過酷な運命が待ち受けていた。変わり果てた旧友との再会、父と「高木の家」への訣別、初めての狂おしい恋、そして荒海に消えた弟・正雄。別れの痛みを背負ってひとり旅立ち、最果ての岬にたどりついた英雄を、海潮音が包みこむ……。人の絆の重みと生きることの意味を熾烈に問いかけた自伝的長編「海峡」三部作、ついに完結。

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伊集院静

伊集院静/著

1950(昭和25)年山口県防府市生まれ。作家。立教大学文学部卒。『乳房』で吉川英治文学新人賞、『受け月』で直木賞、『機関車先生』で柴田錬三郎賞、『ごろごろ』で吉川英治文学賞、『ノボさん』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞。『大人の流儀』シリーズなどエッセイも数多い。

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